卵管水腫手術のための入院予定日に、まさかの妊娠が発覚!
2014年の子宝リトリート®1dayに参加され、その後赤ちゃんを授かられた川満佐江子さんに、インタビューをさせていただきました。
結婚してから6年間、治療を続けていたのが、体と心を整えることで妊娠につながった。そのときのいろいろな気持ちや出来事をお話いただいています。
『結婚が30歳で、夫婦で検査に行きました。
31歳から不妊治療をはじめて、体外受精も顕微授精も4回してダメで。
子宝リトリート®1dayに参加して堀江さんの漢方をはじめたのは36歳のときです。
不妊治療をはじめたときに
夫の精子の状態も悪い男性不妊で、数も運動率も基準値の10分の1以下でした。
ただ、当時わたしも30歳で若かったから、先生も大丈夫だと思いこんでて、自分には悪いところないと考えちゃったんですね。
心屋仁之助さんのブログで堀江さんのことを知って、セミナーコンテストの動画を見て感動して堀江薬局に問い合わせをしたんです。そしたらちょうど出雲で1dayの子宝リトリート®があったので休みをとって参加しました。
それが最初のきっかけです。
いままでも不妊治療と並行して、他の漢方や鍼も試したりしたことがあって、そのときに飲んだ漢方が美味しくなくて、必死に飲んだ記憶がありました。だから今回もがんばって飲もうと覚悟してたのに、すごく飲みやすかったんです。以前は漢方も買って終わりな感じだったのが、購入する前も、買った後も毎月カウンセリングがあるのも意外だったし、カウンセリングもセミナーである子宝リトリート®の後というのも良かったです。
そのときに、不妊の治療歴を「話す」のがはじめてでした。
病院だと、治療歴を書いて提出で終わりだったのが、自分で話すことで、感情が思い出せて、それまで「隠す」のが先に立ってて、不妊についての自分の気持ちを話したことがなかったことがなかったことに気づいたんです。
「仕方ないやん!!」
って形で家族に感情をぶつけたことはあっても、落ち着いて話したのは初めてだった。不妊治療について話すことで気持ちが整理されました。
心の中では「できなくてもいいやん」という気持ちやひとをうらやましく思うことが、あかんと思うようになってしまってたということに、そのときにはじめて気づきました。
大阪に帰ってからの日々の生活の中で、不妊治療をしてるわたし、赤ちゃんを授からないわたしでもいいよねと不思議と思えるようになって。
友達に出雲の子宝リトリート®に行ったことを話したんですね。
そのときに
「子どもがいる友だちをすっごいうらやましいと思ってしまう」
とすなおな自分の気持ちを伝えたら
「それって自然なことやん。ほしいのにできなくて。それはつらいし、悲しいのは、自然なことでしょう?なんにも、悪いことないやん。」
って言われました。
それがわたしが大きく変わった一番のきっかけです。
気づけば友人に応援はしてもらえてました。カウンセリングで言われた朝日を見るという早寝早起きをはじめました。
あぁ、一番の基本をしてなかった。大切なことしてなかったと思いました。いつも夜は夜でいい病院、いい鍼、いい治療をネットで検索して、少しでもいいものをと思って、遅くまでネットにかじりついて早く寝るなんてずっとしてなかったから・・・
いま振り返ってみると、妊娠がわかる前の期間は、すごく楽しかったんです。子宝リトリート®に参加したのが2014年の3月で。それからの時間は友達とも会ったり、楽しいことを自然としていました。
そして、すごく元気でした。月1回の堀江さんとのカウンセリングですっきりしてるし、ひとにも不妊のことを自然体で話せるようになって、
もういいわ的な。
基礎体温を図ってたけど、低かった基礎体温が自然と上がってたんですよね。
改めて卵管造影検査をしたときに、卵管水腫があるから、手術をしたほうが妊娠しやすいと言われました。でも、手術をしてしまうと自然妊娠ができなくなるから、取りたくなかったんです。
すごく迷いました。
卵管を取る手術ではなくて、卵管を通す手術をしてほしかったけど、それはムダだと言われて、本当に嫌でした。
だから悩んで、悩んで、手術をすることを決めました。
5月6日が入院予定日で、手術を受けるので、もう基礎体温も測ってなかったんです。
ふと、
あれ?生理が遅れてるなぁと思いました。
念のため検査してみたら陽性で、入院予定日当日に入院がキャンセルになりました。
ホントは入院前1ヶ月は避妊してくださいと言われてたんですけどね・・・
もう本当に信じられませんでした。妊娠がわかる直前、4月29日みどりの日に、映画「かみさまとのやくそく」を見に行ったんです。
その日、行くときに体調が悪くて、
ん?妊娠かな?
とちらっと思ったけど、自然妊娠は難しいと言われて入院も決まってたから
まさかね。と思いました。
映画を見終わってから、ちょっと悲しい気持ちになりました。
こどもがわたしを選んでくれるのに、わたしは選んでもらえないんだ。
と、涙が出そうでした。でも、
まだ来てないってことは選んでる途中かなと思ったり。
いままで病気も何もしたことなくて、入院するなら出産だけだよねって思ってました。だから、入院の当日に妊娠がわかって、手術も入院もキャンセルになったのは、こどもが守ってくれたのかなぁと思います。体外受精もして顕微受精もしてダメで、結婚してからの6年間ずっとダメだったから、いまでも信じられません。
自分の気持に嘘をつかなくてよかった。
あのとき、ピーンと来て、堀江薬局さんに電話をして、直感に従ってよかった。まさか出雲に行くなんて思わなかったですし、まわりにも「え?」って笑われました。
でも、
行きたいと思う自分の気持に嘘をつかなくてよかった。
思ったとおりに行動してみて本当によかった。
娘の名前はアマンダといいます。ガーナ人のダンナが名前を決めました。愛されるひと、愛されるべきひと。そんな意味があるから、みんなにかわいがられる願いがこもっています。
正直なことを言えば、妊娠がゴールと思ってたわけじゃないけど、これから楽しいことばっかり!と少し思ってたとこがあって、実際に、妊娠、出産をしてみると家事も育児も仕事も大変でした。
こどもも言うことを聞かない時があるけど、怒っても寝顔を見ていると
「本当に生まれてきてくれてありがとう」
って思います。入院予定日の当日に妊娠がわかったから余計に、そんなふうに思うのかもしれません。
まわりが結婚・出産ラッシュで、
「よかったねー」
ってお祝いを言うけど、
「あれ?わたしは?」
という気持ちがどうしてもありました。
できることはやろうと思ってました。病院の不妊治療はお金がかかることだったので、
ここまでというリミットは自分なりに設けてたけど、体にいいことはどんどんしていこうと思ってやっていました。諦めなくて、よかったなぁ。って思います。
治療してたころは自分がこどもを産んで、その話をすることが信じれませんでした。望んで治療してたはずだけど、信じれなかったんです。安定期までは、ずっと夢だったらどうしようっていう気持ちもありました。
そうそう。卵管水腫だったのに妊娠した話をあるひとにしたら。
「それ、堀江マジックって言うんだよ」
って言われましたよ。笑
がんばってきたことがムダではなくて、それも含めたすべてが妊娠につながった。
自分で何歳までがあきらめどころというのも考えてたし、病院でデータとか確率も聞いてたから、それもずっと頭にちらついていました。
「こどもができないとダメ!」
っと思ってた自分もいたし、6年間ひたすら一生懸命に、つらいのも我慢して、嫌な気持ちも押し殺して治療とかをやってきたのが、
「まぁ、いっか」みたいな気持ちに変わることができて、今までと全くもって真逆な方向、楽で、力を抜いて、追い込まない方法ですっと妊娠できた。
そっちが楽でした。
かといって、今までしてきた努力とか不妊治療が無駄だったということではなくて、お金も無理で限界が来てて、自分の好きなことも旅行も全部諦めて治療してたんです。だから、自分の中にやりきった感がありました。
卵管水腫の手術をする入院予定の日に、妊娠がわかったのは事実です。
でも、妊娠に至るまで悩んだ気持ち、辛かった思い、悲しかったことも含めて、全部がこの子を連れてきたそこんだと思います。
だからこそ、あの時、がんばってた自分に、
「こどもができなくても自分のことを否定しなくてもいい。
できなくて一人前じゃないとか言われたとしても、
そんなことないって、力いっぱい言いたい。
できなくても、できても、
自分の人生に変わりはない。
何歳になっても、こどもがほしいっていう気持ちは捨てなくても良い。」
そう伝えてあげたいです。』
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